一人で何が悪い!独りの何が悪い!!

ここ数ヶ月、飲み会やら何やらで人と交流する機会は結構あるんだが、
周りが楽しそうに会話している中で、持ち前のコミュニケーションスキルの低さから、
いつも一人でひたすら食べたり、床やテーブルをボーッと見つめてたりな状態………
だいたい自分から話しかけること自体苦手なのに、初対面の相手とか尚更無理。
そして他人に話しかけないような奴に関心を持つ者がいるはずもなく、ますます誰も俺に話しかけてこない、という悪循環。
おまけに酒はあまり飲めない&そもそもあまり好きじゃないので、誰も絡んで来ない。
家族や身近な人に相談しても、ほとんどが元々社交的な人ばっかりで、
話しかけること自体を自然だと思っていやがるので参考にならない。
何だってんだ一体…社交的なことがそんなに偉いのかよ。内向的なことがそんなにいけないかよ。


そういえば中学や高校では堂々と孤高、というより孤独を貫いていたけど、
それは学業の成績の良さという自信に裏付けされていただけで、大学に入ると上には上がいくらでもいるから、
それまで自己肯定感をほとんど学業に依存していた俺にとっては、自信の依り所を失ったも同然なんじゃないだろうか。
そして自信が無いから人に話しかけることも出来ないという。


…と自分なりに自己分析してみたけど、つまり何らかの自信を得られれば良いんだろうか。
俺から勉強を取ったら何が残るんだ…
まあ勉強したり学んだりする意欲は人一倍あるんだけど、
大学の授業だとそれだけではなかなか結果が伴わないんだよな…特に教育系の学科では。
だいたい自分自身の学びを喜びとする人間が、他人に教えることが出来る訳無ぇんだよ…


話が脱線したけど、結局の所、孤独を気にする時点で「社交的なことが良いこと」を肯定していることになるんだよな。
いっそ開き直るというのも一つの考え方か…(そして↑のタイトルへ戻る)