アル晴レタ日ノ事 紫外線以上のゲッター線が 限りなく降りそそぐ (ゲッターに)不可能は無いわ

「やめてお兄ちゃん、そんなところ無理! 入らないよ…」
「大丈夫。僕に任せて」
「ああっ! ダメぇ!? 擦っちゃう」
妹は悲鳴をあげたが、僕はバックでの進入を試みた。
「無理やりこんなとこに入れるなんて…。チューシャするとこ…他にもあるじゃない」
「ふう…ギリギリだな」
「ううう…せまいよ…お兄ちゃん」
「なんとかなっただろ。じゃあイこうか」
助手席側からふたりで抜け出す。
途中よろめいた小さな手を取り支えてやると、ありがと。そう妹が呟いた。
「あぅ、あああ暑いから早く、店の中はいろお兄ちゃん」
施錠を確かめ、僕らは立体駐車場を後にし


(省略されました。暑くて溶けそうな真夏日を引き続きご堪能ください)