「スネークをキャプチャしてみた」「で、味は?」「…ざらざらしてちょっと酸っぱいんだなぁ〜」

スネーク「パラメディック、目玉のような斑紋の付いた、変わった柄のキノコをキャプチャーしたのだが…」
パラメディック「色とか形とかどんな感じなの?」
スネーク「傘は赤地に白の斑紋、傘の下に目のような黒い斑紋が二つある。
形はホワイトマッシュルームに似て丸っこい。」
パラメディック「それは『スーパーキノコ』ね。
キノコ王国原産のキノコで、強力な滋養強壮剤になると書いてあるわ。
なんでも食べた人の姿が大きく見えるようになるらしいわよ。」
スネーク「で、味は?」
パラメディック「資料には無いけど美味しいらしいわよ?
キノコ王国の救世主も好んでよく食べるとか…」
スネーク「そうかぁ!」


パラメディック「あっ!いけない!」
スネーク「ん?どうしたパラメディック?」
パラメディック「さっき教えたキノコの資料には続きがあったのよ。」
スネーク「へぇ?どんな?」
パラメディック「えっと…『スーパーキノコ』に良く似たキノコで、ちょっと黒ずんだ色をしたものがあって……『毒キノコ』!?」
ムグゥ、ムシャムシャ…
スネーク「ぐぁ!?パ、パラメディックの奴ぅ!!」




スネーク「…例のピンク玉が『スマッシュボール』を取ったら、いきなり調理師の帽子をかぶった。
奴は何をしでかそうというんだ?」
オタコン「スネーク、注意して!あれはカービィの"最後の切り札"、『コック』能力だよ!」
スネーク「コック?随分のんきな切り札だな」
オタコン「カービィの『コック』能力は、相手を無差別に鍋に放り込み煮込んでしまう技だ。
スマブラXでは煮込み終わると強力な吹っ飛ばしがかかるよ、注意して!」
スネーク「オタコン!もう既に煮込まれている!どうすればいい!?
…どうにもならないので、今俺を煮込んでいるこのスープをキャプチャーしてみる。
…うますぎる!!」
ドゴオォォォン!
オタコン「何てことだ…!スネーク!?スネェェェク!!」