あいりちゃんの台詞が何故か脳内CV:水樹奈々で再生される俺って…www
この間見てからずっと気になっていたので、結局買ってしまった\(^o^)/
- 作者: 竹内薫,藤井かおり,松野時緒(漫画),松野時緒
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/02/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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量子論自体には元々関心があったので、内容の約6割は知っていたけど、
やはり漫画にしてもなかなか難しい内容だったな。
だが、絵が可愛い上に話もテンポが良いので、漫画として読んでも十分楽しめた。
最後はなかなか切ない…。・゚(つД`)゚・。
ただ、理論の説明や最後の場面が色々と説明不足だったのが残念。
前者は各自で興味を持って調べろって意味合いもあるんだろうが。
それにヒロインが不思議ちゃんな感じなので、むしろそれくらいで良いような気もする(*´Д`*)
後者はどう捉えたら良いのかイマイチ分からんかった。
正体は昔飼ってた猫が量子化していた→一年前に死んだ出来事を思い出してしまったので不確定性が崩れる→記憶リセットオチ&それらしい猫が見守ってEND
というベタな展開を予想して読み進めていたが、実際は全然違った/(^o^)\
猫だったかどうかは曖昧だし、記憶は普通にあるし、猫もヒロイン本人(猫耳無し)も出て来て終わりだし…
もう少し掘り下げるか、上記のベタ展開の方が良かったような気がするww
まああやふやなくらいが量子的で良いということにしておこう…