精彩を欠く制裁

ダブルキャスト全エンドクリア。
スキップ使えば1周20分くらいで終わるし、実際プレイ時間も8時間程度なんだが、
ボタン押しっぱでスキップする仕様とか、いちいちディスクを換える手間とかあって面倒だった…
主人公の選択がちゃんとその後の展開に反映されているのが興味深い。まさにやるドラ、すなわち「やるドラマ」。
ハッピーエンドであるグッド1を見ても、正直いまいち理解出来ないことが多かったんだが、
考察サイトを色々周ってようやく分かってきた。
主人公の行動がどういう結果をもたらすか、ということだけでなく、
行動によってヒロインの心情がどう変化するか、というのも考えることが非常に重要。
まあこれって結局現実でも同じことが言えるから、そういう意味ではとてもリアリティのあるゲームだと言える。
それにしても、剛田と花園の筋肉は飾りかよ…ジェノサイド編ではあっさり殺られるし、役に立つのはバッドエンド後のヒントくらいって…