それ、本当なのかなあ。

地震から今までの秋田での生活や、昨日一昨日と仙台に行ったことから思ったこと。
テレビで避難所避難所って騒ぐから、義援金や物資が避難所(特にテレビで何回も映る地域)にばっかり行っているけど、
むしろ自宅で暮らしていて店がどこも閉まっていて、電気ガス水道のいずれかが止まっている、
という生活をしている人の方が凄く大変なんじゃないだろうか。
避難所なら集団生活で気疲れするし風呂は入れないしetc.という不便さはあるけど、
自衛隊義援金による支援が受けられるから何とか生きられるかもしれん。
だが地震後も自宅で暮らしている人の所に支援が行き届いた、という話は何故かあまり聞かない…
いわゆる「サイレントマジョリティ」や「ノイジーマイノリティ」みたいな状況になりつつあるのではないか?
そして募金や物資を送った人も、募金して満足してそれ以後は何にもやらない、という偽善者と化している人が多いのでは?
いくら大変な災害があっても、自分にはそんなに影響が無ければ、結局は他人事でしかないのだろうか…
とりあえず、そんなに食料に困ってもいないのに、不安に駆られて買い占めして安心感や満足感を得ている馬鹿は死ね。