賢くあれとは言わないが、せめて愚かさは見えぬよう

今日、一つ上の先輩が研究室に訪問に来た。
神奈川で教員をしているそうだが、とにかく大変な日々らしい。
酷いっていうレベルじゃない学校だそうで、何でも始業式で既に心が折れたとか……
他にも集会中はずっとざわざわしていたり歩き回る子どももいたり、ADHDの子どもが約3割もいたり、死ねと書かれた手紙がクラスの子どもから送られたり、etc…
正直そんな学校フィクションにしかないと思っていた俺は秋田育ち。
というかそういう話聞くと、秋田の学力うんぬんって単に「当たり前のことが当たり前に出来ている」ってことじゃないのか…?
んで、その先輩(ちなみに女性)は、以前はどちらかと言えば大人しめで優しい雰囲気の人だったんだが、
今日見たら明らかに雰囲気が変わっていた。眼の色とか顔つきとかが幾多の修羅場をくぐり抜けた者のそれだった…言いたいことも遠慮なく言うし。
人間ここまで変わってしまうものなんだな…都会('A`)怖ぇー
そして今の時代、教師って余程やる気と根気が無いとなれないんだな、と改めて思った…
あと、メディアでは保護者や生徒よりも先生への批判が多いけど、
実際は「屑親・屑な子どもの割合>>>>>(越えられない壁)>>>>屑な先生の割合」だよな…まあ分かりきったことだけど……