スタッフロールでゆりしーの名前を見つけて噴いたのは俺だけで良い

龍が如く PlayStation 2 the Best

龍が如くクリア。
極道モノは初めてだが、非常に楽しめた(・∀・)
ほとんどの敵がヤクザや不良なので、道端で「おい！」と呼び掛けられて戦闘、というのは心臓に悪い…orz
まあ慣れれば思考が「オラさっさと負けて金出せよ雑魚が！！」みたいなノリになってきて、
現実でも気が強い振る舞いになりそうになるが(´・ω・`)
ゲームではあくまで桐生さんがとんでもなく強いから出来ることな訳で…

ジャンルとしてはいわゆる箱庭ゲー。昔セガが発売した未完の名作「シェンムー」のノウハウが生かされているとか。
歌舞伎町をモデルにした街が舞台なんだが、道には人が大勢歩いていて、
しかも歩いている人にぶつかるとよろけるという細かさ。だからなるべく避けて歩くようにしているww
サブイベントも非常に豊富で、ひったくりや恫喝をする相手を懲らしめるものから取り立ての代行まで様々。
更に店も多種多様。牛丼、バッティングセンター、ドンキホーテ、クラブセガ、パチンコ、バー、
果てはキャバクラやマッサージ店まであり、ちゃんとどれも利用可能。
何だかもう一つの現実世界のような錯覚に…
とにかく街を歩くだけで楽しいので、普通にストーリー忘れそうになるww

んで、そのストーリーの方ももちろん面白くて、常に先が気になるような展開。
特にキャラクターが魅力的。主人公は任侠と言う言葉が似合う漢の中の漢だし、
守るべき少女(9歳)もCV:釘宮理恵でくぎゅうううううう
「おじさん、これ買って」(CV:釘宮理恵)とか
「おいてかないでよー！」(CV:釘宮(ry)とか
「はやいってばー！」(CV:(ry)とかもうね、くぎゅかと。
そんなにおねだりされたらもう…UFOキャッチャーでもメジャー級全部ホームランでもメダル3000枚でも叶えてあげるしかないじゃないかァーーーッ！
…いや、もちろんくぎゅ以外にも魅力的なキャラクターは沢山いますよ？風間のおやっさんとか、誠実な好青年ホストの一輝とか、ドス持って高速移動して桐生ちゃん付け狙う真島の兄さんとか。

とりあえず、極道モノが好きか、箱庭ゲー好きか、釘宮病患者なら是非購入すべき。
余談だが、このゲームは映画にもなっていたりする。
出来の方もラストが無理矢理なのと桐生ちゃんが案外空気なのを除けば、かなり再現度は高い。
街並みとかよく原作見てるなと感心させられた。
あと真島の兄さん暴れすぎワロタwww